Wechatとは何か。中国生活では必須のアプリ?

皆さん、Wechat を知っていますか。

中国のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。

日本でSNSといえば、TwitterやFacebookが有名ですね。

中国では、政府が情報統制を行う必要から、外資系のSNSが参入しにくい状態にあります。

そこで、中国では中国独自のSNSが発展してきました。

その一つが、Wechat です。

Wechat は、日本にもあるSNSだと、Lineに近い存在といえます。

しかし、Lineと全く同じではありません。むしろ、Line以上に人々のあらゆる生活の場面で用いられています。

今回は、日本人が知らないWechatという存在を、解き明かしていきます。

コミュニケーションのツールとしてのWechat

Wechatは、中国語では「微信」と書いて、「wei1xin4(ウェイシン)」と読みます。

「バイドゥ百科」によると、2016年には中国国内で発売されているスマートフォンの94%にWechatがインストールされていて、アクティブユーザー数は8.06億人だそうです。日本の人口が1.3億人ですから、とてつもない数の人が使用しているわけです。

Wechatは、LIneと同じように、相手に文字を送ったり、スタンプを送ったり、音声を送ったりすることができます。もちろん、グループチャットも可能です。

ちょっとやってみましょう。

アプリを開いて、

友達を選びます。(今回はWechatの公式アカウントを選びました。)

メッセージを送ったり、


スタンプを送ることができます。(写真だとわからないのですが、WechatのスタンプはみんなGif画像なので、動いています。)

簡単でしょ?ほとんどLineと変わらないですね。

お気づきの方もいるかと思いますが、Wechatは日本語に対応しています。

中国語が分からなくても、充分に使いこなせるんです。

友達を招待してグループを作れば、グループチャットも楽しむことができます。

中国では、電話をすると、受け手側も通話料を払う必要があります。

その影響か、中国では電話番号を交換することはあまり一般的ではありません。

一方、職場でも、学校でも、気軽にWechatのIDを交換します。

中国に行くときには、必須のアプリなのです。

ミニブログとしてのWechat

Wechatの機能は、一対一、またはグループでのチャットだけではありません。

自分の近況を報告したり、また、友人の近況に、コメントを残したりすることができます。

Wechatアプリの「発見」から、「モーメンツ」を選びます。

 

ここで、同じく中国でよく使われている、ミニブログである、「Weibo微博」(ウェイボー)と比べてみます。

 

Weiboは、基本的には友達に限定せず、すべてのユーザーに対して公開するものです。一方、Wechatでは、友人にしか公開されません。

中国では政府が情報を監視しているので、Weiboではその点に注意する必要があります。

Wechatでの発言も同じなのですが、他のユーザーからは見えないという点で、なんでも書きやすい雰囲気があります。

中国の若者たちは、それらのSNSを使い分けているのです。

まとめ

今回は、Wechatの簡単な紹介をしました。

次回は、Wechatの登録の仕方や、使い方を解説していきます。

それではまた!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

上海を中心に、中国関連の気になる出来事を発信しています。時々関係ないことも書きます。学生時代に上海留学。現在は日本で会社員生活。いつか中国で書きたい。91年生まれ。