上海へフェリーで行ってみよう!(蘇州号体験記)

  • 一番安い部屋はこんな感じ。みんなで雑魚寝。貴重品は大事に抱えとくしかない
  • 雑魚寝の部屋にも大きな窓がついていて、ここから海が見える
  • 船の中、こんな感じ
  • 夕ご飯かな、中国料理、家庭っぽい雰囲気
  • 完全に中国の家庭料理
  • 近づいてくる瀬戸大橋
  • 雨が降って、甲板が濡れている
  • 瀬戸大橋の下をくぐる
  • 瀬戸大橋、下からくぐってみたくない?
  • 上海の家庭料理だね
  • どこを切り取っても絵になる
  • 夕刻。美しい景色
  • 僕のニコンD40では捉え切れない美しい体験がそこにはありました

上海へ1年間の留学に行く際、「せっかくだから飛行機以外の手段で行ってみよう!」と思いたち、大阪から出港する「蘇州号」を利用しました。(2013年のこと)

国境を船で超えていかないか!?

海外旅行というと、飛行機で行くのが今では当たり前ですが、それは歴史的に考えたら最近のことです。

それまでは、船で海を渡りました。

そう、夏目漱石も森鴎外も芥川龍之介も谷崎潤一郎も、みんな船で海外へ行ったわけですね。

もっと昔だったら、それこそ命かけて海を渡りました。

船ってとてもロマンある乗り物なんですよね。

実際、船で行くってものすごい感動的な体験を得られます。

船での同年代のバックパッカーとの出会いや、中国と日本のハーフの子供たちとの卓球や、自転車で旅をするフランス人との会話。

どれをとっても素晴らしい経験でした。

今回は、「蘇州号」というフェリーで大阪から上海に旅をした時のことを書きます。

蘇州号とは

「蘇州号(そしゅうごう)」とは、上海フェリー(株)さんが運行する、大阪と上海を定期的に運行するフェリーのことです。

上海に行くフェリーには、蘇州号と新鑑真号の二つがある。

運営 全長 全幅 エンジン 旅客定員
蘇州号 上海フェリー(株) 154.73 22.0m 8,400馬力X2基 272名
新鑑真号 日中国際フェリー(株) 156.67m 23m 10,500ps×2基 345名

(表の数字はそれぞれのWebサイトより)

どうせなら、でかい船で行きたい。なぜなら、ロマンがあるから。

でも、結果旅客定員の少ない蘇州号を選ぶことになりました。

それは、スケジュールとのかねあいの問題。

上海へのフェリーはスケジュールが難しい。

蘇州号は毎週金曜に出発して日曜に到着。

新鑑真号は火曜に出発して木曜に到着。

どちらも船上で2泊3日するわけだけど、出発、到着の曜日が違う。

なんせ、一週間に一回しか運行してないから、タイミングが難しいのです。

蘇州号の予約方法

グーグル先生ってホント偉大ですね、4年前のGメールがきれいに残ってるんです。

 

Webサイトの「乗船予約」から予約をすると、上記のメールが送られてきます。

振込をした時点で予約完了です。振込確認ができたら再度メールが送られてきます。

料金は学生料金は2万円でした。

今も同じ値段のようです。

蘇州号乗船

船なので、飛行機ほどの厳重な重さチェックはありませんでした。かなり重いものも、気にせず載せられると思う。(今も同じかは分かりませんが)

自転車で旅してる人、でかい荷物持ってるバックパッカーにはいいよね。

  • 海から長江へ入ると、潮の色が変わる
  • 大きなタンカーが往きかう。中国のダイナミズムを感じる
  • ただだだっ広い大陸の奥に、目指す上海の高層ビル群が小さく見えてくる
  • 上海を目の前にする感動
  • 上海が出迎えてくれてるような気がした
  • ここが、フェリーの国際ターミナル。少しずつ岸壁に近づく
  • 南京東路のレストランで麺を食べた。むっちゃうまかった。また行きたいな

けっこう酔う

もともと酔い易い方の人間ですので、酔うだろうなとは思っていました。

日本海に入ると、船全体が大きく揺れ始めます。

強めの酔い止め薬は飲んでいたのですが、やっぱり酔いますね。

対策としては、寢ること、ゲームをして気を紛らわすこと、甲板に出て水平線を眺めることくらいでした。

結論、寢るのが一番。酔い止め薬のお陰で寝たいときに寝れました。

結果、吐くことはなかった。「アネロン」は飛行機に乗るときにも重宝しています。

でも終始気持ちは悪かった。

出会いがある

同じ船に、バックパッカーの二人組がいて、一緒にいろんな話しをしたり、ゲームをしたりしました。

上海と日本のハーフの子供たちと卓球とかして遊んでいました。

まとめ

 

フェリーで上海に行ったことがない人には、一生に一度は体験してみてほしい。

それくらい素晴らしい景色と、感動の体験を味わうことができます。

ただ、酔い止めは必須で!

2 件のコメント

    • コメントありがとうございます!
      大学生とか、時間のある方にぜひ旅して欲しいです!
      でも、乗船されてる方々は、むしろ立派な大人の方の方が多かったです!

  • ぜひコメントをお願いします!

    ABOUTこの記事をかいた人

    上海を中心に、中国関連の気になる出来事を発信しています。時々関係ないことも書きます。学生時代に上海留学。現在は日本で会社員生活。いつか中国で書きたい。91年生まれ。