上海シェア自転車多すぎぃ!自転車が山になってる・・・

もともと自転車や電動バイクでの生活が馴染んでいた中国。

シェアサイクルが広がって、ますます便利に移動をすることが出来るようになりました。

しかし、シェア自転車が増えすぎて、問題も起きているようです。

shanghai_bycicle

駅を降りて職場まで自転車に乗れる、そんな画期的なサービスではあったのですが。

上の写真は上海・外灘の近くで撮影。

色とりどりのシェアサイクルに乗って移動する人々。

 

増えすぎた自転車が交通の妨げに

shanghai-bike-street

上海ではシェアサイクルが増えすぎ、交通の妨げとなってしまう問題が生じていました。

昨年の時点では、道路脇のところどころに白線で枠が描かれており、そこに自転車を停めれば良かったのですが、現在ではそれで収まり切らないほどの自転車が街にあふれている状況。

2017年8月18日に、上海市交通委員会は、新たな自転車の投入を禁止する告知書をシェアサイクル各社へ送付していたのですが、すでに自転車は供給過多の状態でした。

9月4日には、多すぎる自転車の撤去を開始、35万台の自転車が撤去されました。

bicycle
上の写真のように自転車が山のように積まれる「単車山」という現象が、街の所々で発生しています。

 

黄色の「ofo」と赤色の「mobike」

 

 

 

シェアサイクルで有名な会社は、オッフォ「ofo」(小黄车)と、モバイク「Mobike」(摩拜单车)。

2017年4月28日に発表された速途研究院:2017年第一季度国内共享单车市场调研报告によると、Mobikeのシェアは56.56%、ofoのシェアが29.77%と、Mobikeの方が優勢と観られます。

ただ、筆者自身は、上海では黄色いofoに乗っている人が多いように感じました。

知り合いの上海人に聞いてみると、「Mobikeは重い。」のだそう。

確かに、見た目からも、ofoの方が車体が細く、軽そうに見えます。

Mobikeも、軽量版「Mobike Lite」を投入しているようですが、上海ではあまり見られませんでした。

参考記事;让车型更多样:摩拜推出一款更轻的“Mobike Lite”

 

中国のサービスの波は日本へも


中国で広がったサービスが、中国大手の企業の出資を受けて、日本へ進出する傾向が広がってきています。

消費者の生活が便利になるサービスが広がっていくのは良いことですが、中国で起きているような供給過多の状態に陥れば、逆に不便になってしまいます。

新たな市場の成長の目を摘むことなく、問題の発生をどう回避していくのか。

今後も、中国系企業の動向に目が離せません。

ぜひコメントをお願いします!

ABOUTこの記事をかいた人

上海を中心に、中国関連の気になる出来事を発信しています。時々関係ないことも書きます。学生時代に上海留学。現在は日本で会社員生活。いつか中国で書きたい。91年生まれ。