休日の人民公園(上海)で、出会いが見つかるかも!?

人民公園の休日の様子

上海に住む特派員(上海人の友達)から、先週末の上海の写真が送られてきたので紹介します。

雨傘革命?いやいや、違います。雨傘革命は香港のはなし。

上海に住んでいる人なら一度は訪れる公園、人民公園の休日の様子です。

何をしているのかと言うと…。

実は自分の娘や孫のお嫁さん、旦那さん探しをしているんですね。

公園内の路上に傘を広げて、その上に貼られた紙の上に、自分の子供のプロフィールと、望んでいる相手の条件が書かれています。

こうして眺めてみると、色とりどりの傘が並んでいて、みんな自分の傘を目立たせようと必死なのが伝わってきますね。

ぼくが数年前上海にいた頃は、傘の後ろににみんな並んで座っていて、お店の売り子さんのように、道行く人に声をかけてアピールをしていたものです。

先週末の上海は写真を見る限りとても暑そうなので、日陰でみんなで集まって「うちの子は何歳だ」とか、「お前のとこの息子の年収はいくらだ」とか、話し合いををしているのでしょう。

上海では今でも、子供の結婚に親が介入してくるのはよくある話です。もちろん、ある程度自由恋愛の雰囲気ではありますが、もし子供が自分で見つけて来なそうだ、となれば、親同士による結婚相手探しが始まってしまいます。

どんな人が理想の結婚相手なの?

ぼくも傘を覗き込んで、どんな人が理想とされているのか見てみたことがあります。

残念ながら気が引けてしまって写真を撮らなかったのですが、男性、女性に求められていたのはだいたいこんな感じ。

男性・・・年収、学歴、職業
女性・・・明るい性格、料理ができる、趣味が合う

ぼくが上海にいた頃は貧乏学生だったもので、なかなかシビアだな・・・という感想を持ったものでした。

時代とともに理想の男性、女性像も変わってくるので、今見に行ったらまた違っているのかもしれません。

もし上海にいる方は、休日の人民公園で、求人(?)情報をチェックしてみてください。

もしかすると、そこで理想の相手の情報に出会えるかも!?

さきざき
面白い上海情報がありましたら、是非是非教えてください〜!

人民公園へのアクセス

アクセス情報を載せるまでもない程、上海市のど真ん中にあるのですが、もしかしたら需要があるかもしれないので、地図を載せておきましょう。

左下にあるのが人民公園ですね。

東西に伸びる上海のメインストリート、南京東路の西の側にあります。最寄りの地鉄の駅は「人民広場」ですね。

人民公園の形なんだか丸っこいですよね。これには実は歴史的な背景があります。

人民公園の場所には昔、競馬場がありました。

人民公園の東側に租界を作ったイギリスは、ビジネス街を碁盤の目のようにして道路を巡らせ、その西側に、休日の娯楽施設としての競馬場を作ったのでした。

そこらへんの上海の歴史については、この本が詳しいです。各国の租界のこととか、なぜユダヤ人が上海に集まって暮らしていたかのか。

目次

序章 上海租界の百年
第1章 イギリス人の野望
第2章 アメリカ人の情熱
第3章 ロシア人の悲哀
第4章 日本人の挑戦
第5章 ユダヤ人の苦難
第6章 中国人の意志

上海に住んでいたり、これから住むって人は読んでおいて損はない、というか、読んだらもっと人生楽しめる。

「ブラタモリ」みたいなバラエティ番組のように、都市の歴史を考えるのが好きな人にはオススメ。


ここからは特派員による、今週の美味しい上海自慢コーナー

ここまで読んで下さってありがとうございます!また次回!

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ABOUTこの記事をかいた人

上海を中心に、中国関連の気になる出来事を発信しています。時々関係ないことも書きます。学生時代に上海留学。現在は日本で会社員生活。いつか中国で書きたい。91年生まれ。