お酌とか。自分で入れて飲むほうが気楽でない?

昨日、「ボク、運命の人です。」というドラマを見ました。

中学生の時に「野ブタ。をプロデュース」に熱中していた世代の人間としては、亀梨君と山Pが二人で出演しているドラマに、懐かしさと「俺も大人になっちまったなぁ」という感慨を覚えたりしています。

そして、「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」で、木村文乃さんの可愛さにやられちまった僕としては、「文乃さんやっぱしかわええー」なんて思いながらみていました。

気になったこと

このドラマは結構好きでみているのですが、一点、個人的に気になることがありました。

日本のこの文化「実は外国から見たら変なんじゃないっ?」というようなこと。

「女性が男性にお酌する文化」についてです。

木村文乃さんの演じる女性が小さい頃、お父さんにビールをお酌してあげていた、という話がありました。

男性がお酒を飲むとき、女性が隣でお酌しないといけない、みたいな空気ありません?

いや、もちろん分かってます。そんな雰囲気は昔の話で、今はそんなことないよ、と。

分かってる人はいいんです。それで全然いいんです。

でも、翻って会社という組織のこと考えると、分かってない人の方が圧倒的。

古き良き日本はもう終わってるんだし、そんなこと続けてたらほんとダメだよ、と言いたい。

言いたいんだけど、上に文句つけるなんてできません。

もう一個言うと、男女関係なく、自分で自分のグラスにお酒入れちゃダメみたいな、そんな文化ありません?

飲みたければ自分で入れれば良くない?

中国のこと

上海の話をすると、お酒を飲むときに男も女も関係ない。相手の杯が乾いていれば注いであげるし、自分のグラスが空いちゃったら自分で入れる。誰が注いだって、注がなくたっていい。

要は、気を使わないことが一番の美徳であり、マナーなんです。「自分が相手に気を使わない=あなたも私に対して気楽でいてね」ということです。

中国人は、「ごめんなさい」と「ありがとう」を言いません。

日本人から見ると、「なんと図々しい人たちなんだ」ってことになるのでしょうが、

中国人にとっては、「ありがとう」とか「ごめんなさい」とかを敢えて言うのは、なんだか相手との距離を感じさせることなんです。

だからこそ、「谢谢」に対して、「不用谢」で返すんです。

「不用谢」は、文字通り、「謝謝は不要」ってこと。意訳すれば、「ありがとうだなんて、そんな他人行儀なこと言うなよ。」ってことなんです。

日本では礼儀のために「ありがとう」や「ごめんなさい」を口にしますが、中国では、相手のためにそれらの言葉を敢えて言わないのです。

まとめ

いつの間にか日中文化論になってしまいましたが、要はこういうこと。

日本の文化は気使いの文化。

中国の文化は気を使わせない文化。

誰もが分かっていそうで分かっていないことを言葉にすることができたと思います。

それでは、また

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ABOUTこの記事をかいた人

上海を中心に、中国関連の気になる出来事を発信しています。時々関係ないことも書きます。学生時代に上海留学。現在は日本で会社員生活。いつか中国で書きたい。91年生まれ。